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「PVを見る」から「動線を読み解く」へ。デタクルで変わったBtoBサイト分析|株式会社KISさまインタビュー

株式会社KISさまインタビュー
事業会社でさまざまな企画・マーケティングに携わる方々にお話を聞く「Client’s View」。今回は、株式会社KIS様に、シンクジャムのGA4データ活用支援ツール「デタクル」を導入いただいた背景と、導入後の変化についてお聞きしました。

〖聞き手:株式会社シンクジャム|江口槙一郎〗

アクセス数は見ていた。でも、ユーザーの「道のり」が見えていなかった

デタクル導入前、Webサイトの分析ではどのような課題がありましたか?

以前は、アクセス数やページビュー数を見ることが中心でした。どのページが多く見られているかは確認していましたが、「ユーザーがどういう動線で来たのか」「どのような経路で問い合わせに至ったのか」までは十分に分析できていませんでした。

分析といっても、正直なところ“なんとなく見ている”に近かったと思います。

数字の「点」は見えていたけれど、ユーザー行動の「線」は見えていなかったのですね?

BtoBサイトでは、単にPVが多いことだけでは判断しきれません。重要なのは、ユーザーが何に関心を持ち、どのページを回遊し、最終的にコンバージョンに至ったのかという流れです。

以前は、お問い合わせページまでの複雑な経路を自分たちだけで分析するのが難しく、「閲覧数が増えて良かったね」という表面的な会話で終わってしまうことがありました。分析に十分な時間を割けていない不安もありました。

日頃より、デタクルをご活用いただいているセールスイノベーション推進室の鈴居様

定型レポートでは、改善アクションにつながりにくかった

デタクル導入前は、どのようなツールや方法で分析されていたのでしょうか?

GA4や、その前のユニバーサルアナリティクスを使っていました。サイト制作会社の方に定型レポートを作成していただくこともありました。

閲覧ランキングや時間帯別の閲覧数などは確認できましたが、どちらかというと「報告用」のデータで、具体的な改善アクションにつなげるのは難しかったです。

Looker Studioで数字をまとめることもありましたが、自社のデータだけを見て、その数値が良いのか悪いのかを判断するのは簡単ではありませんでした。「これは多いのか、少ないのか」「改善すべきなのか」の基準が持ちにくかったです。

デタクルの分析対象となっている株式会社KIS SCソリューション事業本部様のWebサイト

デタクルのデモで見えた、GA4データと生成AIの可能性

デタクルを採用いただいた決め手は何でしたか?

提案時にデモを見せてもらったことが大きかったです。

私たち自身、普段から記事作成やメールチェックなどで生成AIを使っていたので、AI活用への親和性はありました。そこに、GA4の生データを取り込み、生成AIに読み込ませて分析できる仕組みを見て、「こんなことができるんだ」と驚きました。

最初はレポート作成を依頼する形も検討していましたが、その都度依頼するより、自分たちで必要なときに分析できる状態にしたいと考えました。その点で、デタクルは自分たちの運用に合っていると感じました。

導入にあたって、社内の反応はいかがでしたか?

社内ではデタクルそのものへの反対意見はありませんでした。むしろ、前向きにどう活用していくかを考える雰囲気でした。導入から運用開始までもスムーズで、最初にスクリプト一覧があり、すぐに使い始めることができました

AIが、自分たちにはなかった視点をくれる

実際に使ってみて、どのような変化がありましたか?

とても使いやすいと感じています。

以前は「PVが多いから、このページは人気だね」で終わっていましたが、デタクルを使ってAIで分析するようになってからは、自分たちにはなかった視点を提案してもらえるようになりました。

たとえば、BtoBサイトなのでPCからのアクセスが多いと考えていましたが、AIから「深夜にスマートフォンからアクセスしているユーザーは熱心なユーザーである可能性があるため、スマホ向けの動線も改善したほうがよい」という示唆が出てきました。これは、自分たちだけではなかなか気づけなかった視点です。

具体的な改善アクションにもつながっていますか?

はい。データに基づいた裏付けがあるので、社内で説明するときの納得感が大きく変わりました

以前は「なんとなくこのページを直したほうがよさそう」となりがちでしたが、今は「この動線があるから、このボタンを大きくしよう」「このページから問い合わせにつながる流れを強化しよう」と、具体的な改善案として話せるようになっています。

データがあることで、アイデアが“思いつき”ではなく“根拠のある施策”になる。その違いは大きいですね。

レポートを作るより、チャットで見て、すぐ次を話し合う

現在は、どのくらいの頻度で活用されていますか?

月に1回程度、またはキャンペーンを実施したタイミングで確認しています。

かしこまったレポートを作るというよりは、チャットで分析結果を出して共有し、「では次にこれをやりましょう」とスピード感を持って話し合うことが多いです。分析結果が出るまでのラグもあまりなく、すぐに次のアクションを考えられるのは良いところだと思います。

改修前後の比較や、Search Console連携にも期待

今後、デタクルに期待していることはありますか?

今後は、施策を実施した後に、改修前と改修後で比較できるような効果測定をしていきたいです。

また、現在はGA4連携が中心ですが、Google Search Consoleのデータも同じようにAIで分析できると嬉しいです。「どのキーワードで流入した人が、その後どのようにサイト内を動いたのか」まで紐づけて見られると、さらに活用の幅が広がると思います。

他サイトへの展開も検討されていますか?

はい。弊社には別のコーポレートサイトもあります。そちらにもデタクルを導入してみると、また新しい発見があるのではないかと期待しています。今後、社内で横展開できればと考えています。

さまざまなデジタルマーケティング活動を推進する一貫で、デタクルの導入を決められた村上執行役員

新しいサービスでも、寄り添ってもらえる安心感があった

最後に、デタクルやシンクジャムへの印象をお聞かせください。

シンクジャムの皆さまがいつも寄り添ってくださるので、新しいサービスでも安心して使うことができています。

データ分析というと、難しそう、専門知識が必要そうという印象があります。ただ、デタクルを使うことで、これまで見えていなかったユーザーの動きが見え、改善のヒントを得られるようになりました

「数字を見る」だけではなく、「次に何をすべきか」を考えるための分析になってきたと感じています。

本日はどうもありがとうございました。引き続き、活用しやすくしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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